言葉。

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知る、分かる、する、出来る。の「4る」に対する解釈や定義を
私なりの見解で。
スタッフと話をしながら、私はフィードバックをたまにします。
私:「もっとこういう風にやった方が良いんじゃないん?」
すると様々な回答方法がスタッフから返ってきます。
①「すみません。有難うございます!」
・・・後日再度確認すると、大抵の場合、「結局やってへのかい。」
と期待してるからこそ、落胆します。笑
ん〜そんな事やろうなとは、思ってたけどやな!笑
なら、私も伝え方を工夫せよ!
②「はい。やろうと思ってました。」
ん〜惜しい!なら言われる前に気付いて、やってて欲しかった。
問題が問題ではない。問題が変わっていない事が問題である。
③「はい。では、具体的にはこんな感じですか?」
助かります!その回答。
しっかりと自己の脳ミソを活用し、逆に提案や質問をしてくれる。
世間で俗にいう出来る人、出来ない人。今後成長する、しないだろうな〜
という風に感じる線引きは②と③の間に有ると私は感じている。
常に私自身も③でありたいと願い、そうなれる様に日々努力しているつもりだ。
しかしそんな私も①や②の様な回答をする時も有る。
そんな私の心の内は?というと、
①必要だと全く感じないけど、とりあえず回答しないといけないケース。
②上記と同じく、過去に必要だとは思ったが、
今は必要だと感じていないケース。
で有る。たいがいあまり面識の無い方と打ち合わせを
している時に出ている自分である。
決して身内や社内スタッフには選択しないパターンだが。
私自身もまだまだヒヨコで有る。
いつなんどきも、一貫性を持った自分になろう。
「知る」とは、自分自身では認識出来たが、
第三者へ説明が上手く出来ず、まとまっていないので、
受け売りになる事。
「分かる」とは、自分でググり、理解する事。
人に言葉では説明する事が可能になる。
「する」とは、文字通り実行する事であり、
理解した情報を、体験する事でより理解度を深めれる為、
現実味のある説明が出来る事。人に伝わり易い。
「出来る」とは、上記内容を繰り返し続けた結果、
無意識のうちに実行する事が可能となり、
人の心の奥深くに訴えていく事が可能。
そしてこの「4る」の先に、「共有」が待っている。
と私は常日頃感じている。
世の中を見渡すと、あまりにも受け売りな知識や
情報が錯綜し、たまに嫌になる事が有る。
そしてそんな情報でさえも、さも真実であるかの
様に捉える多くの人達。
時代が進化し、利便性が高まる一方…
物事は全て表裏一体で有り、諸刃の剣であると
いう事。だからこそ芯の通った、血の通った、
一貫性の有る本質が求められているのだろうか?と
私は感じる。
朝令暮改。
物事が良くなる為には、変化が必ず必要で有る。
唯一無二の普遍である事は、変化する事。
その根本にある本質にある、心やハートに
一本強い筋が通っている事が大切だと。
私は見つけたい。
まだまだ私の旅はこれから。